1月16日(日)に福津市中央公民館で「やさしい日本語」講座が開催されました。コロナの第6波が広がりつつある状況で、いつ中止になるかとハラハラしましたが、無事に開催されてホッとしました。お天気があまりよくなかったにもかかわらず、事前申し込み数を上回る数の方々が参加してくださいました。当日の13時から同館内のホールでアンちゃんの講演もり、多文化共生について意識の高い方が多く、こちらの講座にもその足で参加してくださったのかもしれません。
多文化共生について、やさしい日本語のポイントについて、ボイストラの使い方の紹介と実践という盛りだくさんの内容でしたが、参加された方々がとても熱心で、グループやペアでのワークも積極的に取り組んでくださったおかげで、スムーズに進めることができました。途中、アンちゃんの飛び入り参加という嬉しいプチハプニングもあり、外国人の方々が分かりにくいと感じていることや、どう言ったら分りやすくなるのかなど、近くに座っていた方々と気さくに話したりして、楽しく盛り上げてくださいました。
多文化共生の考えというのは、外国人と日本人の間だけではなく、日本人同士でも必要なことで、もっと身近なことだと感じていただくきっかけになったら嬉しいです。
参加してくださった皆様、アンちゃん、県の担当者の方々、福津市中央公民館の方々のご協力に心から感謝いたします。楽しい時間をありがとうございました。
講座の前に、宮地嶽神社にお参りし、美味しい海鮮丼も食べました。長く福岡に住んでいるのに、こんなに素敵な場所に来たことがなかったのかと後悔しました。また是非お天気のいい日に遊びに行きたいです。次は鏡の海の撮影もチャレンジします!
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