【やさしい日本語で伝える・伝わる医療現場の日本語】というテーマでお話とワークショップをさせていただきました。
前半は行政書士による在留資格などの研修、後半は「やさしい日本語」レクチャーと外国人留学生とのロールプレイという内容で行いました。
医療従事者対象の院内研修で、医療住事務の方、医師、放射線技師、歯科衛生士、ソーシャルワーカーとたくさんの方にご参加いただきました。(1回目25名 2回目15名)
参加してくださった職員の方々は、お忙しい業務の最中にも関わらず、意見交換、ワークショップに取り組んでくださりました。ロールプレイの発表も積極的に行ってくださり、留学生にとっても貴重な経験だったと思います。研修では勤務校のネパール人、ミャンマー人の学生に協力してもらったのですが、彼らも普段日本人と交流する機会がないので、緊張したけど楽しかった!と話していました。
また、やさしい日本語での院内案内も作成されており、現場のみなさまの真剣に取り組む姿勢を感じられました。福岡市博多区、東区は在留外国人の増加に伴い、外国人患者も増えているらしいです。今後もやさしい日本語を活用していただきたいです。







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