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伊東佳代

1月15日はいちごの日🍓 糸島市さんからのお声がけで、多文化共生イベントでやさしい日本語講座を担当させて頂きました。

参加者は事前申し込みの日本人と在住外国人各10名ずつ。いちご狩りということで、親子参加が3組。やさしい日本語に触れて、楽しくいちご狩りをしよう!というイベントなので、糸島クイズを取り入れた楽しい講座作りを意識しました。糸島クイズは、歴史・文化編と生活編があり、参加者の小学生も張り切って答えていました。

講座のあとに、いちご狩りの農園にバスで移動。外国人のほとんどが、いちご狩り初体験の様で、興味津々でした。日本人と外国人が同じ体験をしながら、自然と交流している姿は本当に微笑ましかったです。糸島市さんからのお土産も頂き、みんなが笑顔になった楽しい交流会となりました。ご参加くださった皆さま、福岡県並びに糸島市のご担当の方々、ありがとうございました!







 
 
 

2023年3月5日(日)糸島市の交流プラザ志摩館にて多文化共生イベントが開催されました。

つなぐ会は、やさしい日本語講座を担当。

やさしい日本語を学んだあとは、西南学院大学の社会課問題解決ゼミの学生のみなさんが

企画したフォトコンテスト、パズルづくりを行いました。


日本人11名、外国人19名という、通常のやさしい日本語講座ではありえない外国人の多さにどうなることかと心配しましたが、学生のみなさんの協力もあり、講座もにぎやかに盛り上がりました。



自己紹介では、「新鮮な」が伝わらなかった、「車の整備」ってどういえば伝わる?など、さっそくやさしい日本語って意外と難しいことを実感していただいたよう。

糸島クイズ、では、「生ごみ」や「片道」を上手にやさしい日本語に変換できて、上達の早さにびっくり!


やさしい日本語を学んだあとは、バスで糸島の名所二見ヶ浦へ移動。優勝を目指して各グループ、いい写真を撮ろうと張り切っていました。面白い構図やポーズをいっしょに考えたり、みんなで話してタイトルを決めたりと、やさしい日本語でたくさん交流ができたもよう。













会場に戻ってからは糸島市のキャラクター「いとゴン」のパズルづくり。

各季節のテーブルに分かれ、自分の国のその季節の背景を描き入れていきます。

「これはたこ?」「スーダンも夏はスイカなんだ!」など、自然と会話が弾んでいました。


やさしい日本語は難しい「お勉強」ではありません。

ちょっとしたコツを学び、そしてなにより実践することが大切です。

実践していく中で、習得するものだと思います。

今回のイベントでは、やさしい日本語の実践の場面がたくさんあり、みなさんもきっとコツを学ぶことができたのではないかと思います。


大学生のフレッシュな発想と、斬新なアイディアに触れ、私たちも大変勉強になり刺激を

受けました。


福岡に来る外国人は留学生や技能実習生など若者が多いため、若い世代にもやさしい日本語を知ってもらい、実践してもらえれば、福岡の多文化共生ももっと進むのではないかと思います。


企画いただいた福岡県企画・地域振興部のみなさま、糸島市のみなさま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。








 
 
 

 2月22日、福岡県の観光ボランティアガイド向けの「やさしい日本語」研修で講師を担当させていただきました。福岡県内のいろいろな所からお集まりくださったガイドの皆様は、

元気いっぱいでおしゃべりも大好きな方々ばかりでした。受付を済ませて席につくとすぐにニコニコと楽しそうにおしゃべりが始まって、研修開始前からすでに会場は温まっていました。

 学習意欲が旺盛で、スライドを見ながら熱心に耳を傾けてメモをとったり、グループワークではどんどん意見を出し合って賑やかに盛り上げてくださいました。

 外国語に不慣れでもコミュニケーションに消極的にならなくていいんです・・・・ とお伝え

しましたが、参加者の皆様はコミュニケーション力の高い方ばかりで、あまり必要ないこと

だったかも知れません(^^;

 参加者の皆様とお話しているうちに、こちらがパワーをいただき、とても楽しい時間を

過ごすことができました。主催の方々、参加者の皆様、ありがとうございました。





 
 
 

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